2014-07-08現在の寄付金総額 4,739,440円になりました。
ご支援ご協力頂いている皆々様ありがとうございます。
昨日2014年7月23日付けで「ロッカー型クラウドサービスに対する考え方」という
JASRAC常務理事:浅石道夫さんの資料が公開されました。
この資料の中には、データを有料で預かるクラウドサーバーサービス(iCloud,Googleドライブ,OneDrive,AmazonCloudDrive,他)から「事業者が包括契約を締結する事が最適な環境整備」であると書いてあります。
2014年4月からは、JASRAC管理楽曲を、結婚式などの冠婚葬祭およびブライダル等でBGM使用する場合や、披露宴で新郎新婦のプロフィール紹介ムービーなどを作成する場合も著作使用料を徴収していますが、この資料の中には、使った音源の著作権者を特定する方法が書いてありません。つまり、お金は集めるがJASRAC自身が誰に分配していいのか解っていないと考えられます。
私ども、ファンキー末吉支援者の会は、末吉およびLive Bar X.Y.Z-AがJASRACに対して「管理楽曲を演奏したら著作使用料をきちんと払いますので1曲ごとの毎日演奏曲を集計しますからその分お金を払わせて下さい。そして正しくミュージシャンに分配して下さい。」と調停で伝えたのに、それを無視して包括契約しないことを理由に訴訟をおこされた。こと、および、JASRACが包括契約で得た著作使用料を分配する方法が著作権者にも全く解らず、JASRACのさじ加減で分配していなくても著作権者にも一般にも知るすべが無い。ことを問題だと考えております。
今後も、JASRACの不明確な分配に異を唱えるミュージシャンや店舗、結婚式場や映像編集者、カメラマンなどがますます訴訟をおこされるのでは? と危惧しております。
そして、当支援者の会が集めたお金は、日本の音楽業界を一生懸命守り、日本の音楽の未来のために1人矢面に立たされているファンキー末吉さんに全額お渡しし裁判費用等、ファンキー末吉さんが考える最善の使い道のために役立てていただくものです。
これからも長い闘いになりますので、引き続きご支援よろしくお願いします!