寄付金報告!総額 1,054,022円になりました!

2015-10-26現在の寄付金総額 1,054,022円になりました。
ご支援ご協力頂いている皆々様、毎月定期的にご寄付いただいている皆様いつもありがとうございます。日程的には年内の司法判断を期待しますが、待ち遠しいですね!

【JASRACがライブハウスから集めた使用料と分配の実際】日本の司法判断はいかに?

ライブハウスに包括契約させて集めた音楽使用料を、作者のミュージシャンに正しく分配していないJASRACから、誰に払われるのか全くわからない使用料を払えと裁判で訴えられているファンキー末吉さんの裁判費用を補う寄付金です。

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JASRACの規約「8 社交場における演奏等」には”包括的利用規約を結ぶ場合”と”1曲1回の使用料”を支払うことが出来ると書いてあります。

しかし、実際にライブハウスから包括契約で徴収した利用許諾料をJASRACは著者に分配していません。何が演奏されたのか? 音楽著作権の管理を委託されているにも関わらずJASRACは自ら調べていないのですから、利用された曲の著者に分配できるわけがありません。

JASRACは、何を根拠に音楽著作権の利用許諾や管理をしているのでしょうか?
音楽を利用したい一般の日本国民は、どうしたら利用させていただいた楽曲の著者に使用許諾料を正しく支払えるのでしょうか?

JASRACは、ライブハウス演奏利用やBGM使用など、分配根拠を明示できない管理楽曲の使用許諾料を徴収するならば、その集めたお金の総額や流れやサンプリング楽曲の利用曲目明細や行き先を明示しなければ、支払った国民は何のためにJASRACにお金を払ったのか解りません。どう使われているかも判りません。

日本の国民の皆さんは、JASRACに裁判で損害賠償請求や利用差し止め請求の裁判を起こされたら金銭的にも時間的にも精神的にも社会的にも困るから包括契約しているのでしょうか? 否、させられているのでしょうか? 明示してある契約内容の選択が出来ないのは契約ではなくJASRACによる強要です。

また、JASRACはやらないだけで、ライブハウス演奏やBGM利用曲の正確な把握方法をJASRACは明示できます。技術的には「RIS:演奏曲目入力システム|日本の音楽これで委員会 」が約1年で同等のシステムを構築しました。これは、音楽著作権管理を受託し、利用者から許諾料を取り、上前をはねて管理運営している組織の責任です。

まだまだ長い闘いになりますので、引き続き皆様からの寄付が必要です。
今後ともご支援頂けます様よろしくお願いします!